打つ?打たない?コロナワクチン1
こんにちは、エレガンテです。
人類初の遺伝子ワクチン。
革新的テクノロジーだ!と称賛する方がいれば、将来何が起こるかわからないから危険だ!と警鐘を鳴らす方もいますが、摂取は着々と進んでいます。
世界的な科学論文を精査しても賛否比率は半半というのですから、私たち素人は一層迷いますよね
そこで本日は判断の一助とすべくワクチンについて色々まとめてみたいと思います。
まずは基本知識として・・
私たちの身体は「イイ奴やん♡」と判断すれば共生を受入れ「敵だっ!」と判断すれば徹底的に排除しようとする抵抗力(=自然免疫)を持っています。
敵味方の判断を誤ると、まぁ、大変!
花粉は敵ではないのに鼻水で押し流そうとしたり、くしゃみで追い出そうとしたり必死に抵抗しちゃって・・、私の身体ったらホントおバカさん。
本題に戻ります。
正しい判断が出来ても、その抵抗力は個人によって差があります。
腐りかけた牛乳を飲んで下痢する人がいればピンピンしている人もいる。だからコロナ陽性者でも重症化する人がいれば無症状の人もいるんですね。
ですから、第1義的なコロナ対策は
自然免疫力強化!
陽性でも発症しなければ問題ないし、軽症ですめば風邪と変わりません。
第2は
有効な治療薬!
感染しても治療薬により完治すれば他の病気と変わりません。
エボラ出血熱の治療薬としてアメリカで開発されたレムデシビルは日本での十分な治験も経ず、昨年5月、あっという間に特例承認されました。
一方、富士フィルムが開発した日本ではお馴染みのインフルエンザ治療薬アビガンは未だにコロナ治療薬として承認されていません。
日本国民の命に関わる問題なのに米国圧力には屈し、国内では許認可権限を振りかざすって、どういうこと?
一説には製薬業としては新参者の富士フィルムは「盆暮の付け届け」や「おべっか」という悪習を知らなかったせいで腹いせを受けている・・、とかなんだとか
いけない!また横道にそれてしまった
本題に戻りましょう。
コロナ対策の第3選択肢として登場するのが
ワクチン!
ワクチンの種類を大きく分けると下記の通りです。
◆鶏卵培養法=従来型
生ワクチン:弱毒化したウイルスの病原体~BCGワクチン
不活化ワクチン:殺したウイルスの病原体~インフルエンザワクチン
投与された弱い病原体と戦うことで身体は敵の正体&倒し方を習得し(=獲得免疫)同じ敵には負けなくなる、これが生ワクチン。
不活化ワクチンは「死体」のようなもので
「ホトケさんの顔だ、よぉ~く覚えておけ」
「へい、次にこいつの仲間を見たら直ちに抹殺しますぜ」
と体が反応し迎え撃つ準備を整えるイメージ。
これらの方法は歴史が古く安全性も高いとされていますが、鶏卵でウイルスを大量に培養する必要があり手間とコストがかかります。
世界的なパンデミックが起きたコロナ禍では間に合いませんでしたが、開発は現在も進行中です。
遺伝子ワクチンが怖いという方は従来型ワクチンを待つ、という手もありますね。
◆遺伝子法=新型
mRNAワクチン:ウイルスのmRNA(ファイザー、モデルナ)
ウイルスベクターワクチン:無毒化したウイルスに入れたmRNA(アストラゼネカ)
まず基本知識として・・
DNA:遺伝子の設計図
~私たちの身体は5年でほぼ細胞が入れ替わると言われています。
それでも同じ顔や体格でいられるのは「私のカラダの作り方」という設計図をコピーして再生産してるから。
mRNA:DNAから設計図をコピーして運ぶ司令物質
~「コロナウイルスの作り方」という設計図を身体に彫り込んだ運び屋、そう、プリズン・ブレイクのマイケル・スコフィールドよん
スパイク蛋白:ウイルス表面についている突起物
~「あっ、こいつコロナだ!」
とパッと見で判断できる「顔」みたいなもの。
mRNAワクチンはウイルスの中身を取り除いた「顔」の設計図しかコピーさせてないから安全、と説明されています。
さて、mRNAワクチンがヒトの細胞に入るとコロナの設計図が読み込まれて、私たちの身体がウイルス製造器となって「コロナの表面」を作り出します。
つまりは、
「コロナと私のハーフ誕生」
ってこと。
自分で作っておきながら、
「ゲッ、こいつ何?敵じゃね?」
と驚いた私たちの身体はさらに反応して抗体を作る(=獲得免疫)、だから本物のコロナウイルスが侵入しても倒す準備は出来ている!もう大丈夫!というしくみなのです。
どうですか?
この人類初の革新技術。
私たちの身体をウイルス製造器にするなんて、製薬会社に利用されてる気がしないでもない。
しかも、ウイルスと言っても半分は自分のDNAを持った我が子?のような存在、攻撃対象にされて大丈夫なのかしら・・?
と、まぁ、疑問は尽きませんよね。
続きは、2でね
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