新宿二丁目、初体験(1)
こんにちは、エレガンテです。
屋外ではマスクを外してよいと言われても、皆が律義につけている現状では外しづらいですよね。
そんな気持ちも相まって、なかなかコロナ以前のような活動にはブレーキがかかりがち。
本日は、そんな皆様への景気づけに私の『新宿2丁目初体験』をご紹介させて頂きます。
それはさかのぼること2018年夏、そう、私のお誕生日の出来事、心もお腹も満たされた時刻は21:00過ぎ・・
このまま1年に一度しかないマイ・バースディを終わらせる訳にはいかないっ!!
ということで、ダーリンにおねだりして連れて行ってもらったのが『新宿二丁目』初体験なのでございます・笑
「新宿二丁目」というと女性にとっては「秘密の花園」というか「禁断の果実」的なイメージがあって、皆さんも一度は覗いてみたいわ、なんて思ったことありませんか
「新宿二丁目、お願いします」
タクシーに乗り込み、運転手さんに色々お聞きすると、
「メインの交差点近くで降ろしますから、電飾衣装のオジサンを見つけて、その人にお店を紹介してもらうといいですよ」
とのアドバイスをゲット!
実際に降り立って見ると「新宿二丁目」という、どこか陰のある響きとは裏腹に、まるで観光地のような人混みと熱気に圧倒されます
私たちのような物見遊山的な素人がかなり徘徊しているのね・・、そう思うと不思議と安心感が湧いてきます。
すぐさま派手な電飾オジサンを発見。
案内してもらったお店というのが、それはそれは若く美しい王子たちが集まっているお店で、びっくり仰天
覗いただけで「いろいろ見てから決めるね~」とそのお店には着席せず、街の雰囲気を楽しみながら散策。
【女性、お断り】なんて看板があると一層興味を掻き立てられる私に対し「怖い、怖い」を繰り返し、尻込みするダーリン。
「男兄さん」(おにいさん)という看板の扉の奥からは、野太く、それでいてハイテンションな笑い声が通りに漏れてきました。
「ダーリン、覗いてきて!」
「恐すぎる・・」
「もう さっきからそればっかりじゃないのっ!せっかく来たのに一体いつになったらお店に入れるのよ!」
メイン通りからはずれ「初めに紹介された王子系に入るか決めましょうよ」とダーリンに迫る私。
すると、すっと横を通り過ぎる男性のつぶやきが聞こえてきたのです。
「可愛い顔してるわね」
「??」
まぁ、普通なら
「私のこと?いや~ん」
と照れるところですが(笑)
ここは二丁目。
視線の先はなんと『ダーリン』なのでした。
そんな御縁もあって彼の勤めるお店へ行くことになるのですが、さぁ、この先、一体どんな事件が起きるのでしょうか。
怖いですね~、楽しみですね~、気になりますね~
ということで、続きは次回のお楽しみ
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