ビバ!キューバ3:WANTEDこのカップル危険につき~前篇
こんにちは、エレガンテです。
Tito & Luiza
<キューバ初日>
現在キューバへは直行便がなくメキシコかカナダのトロント乗継ぎになります。
乗継便が遅れハバナ旧市街のホテルに着いたのは夜中の1時近く。
食事もできないままベッドに・・
10時過ぎに起き「とにかく何か食べよう!」とホテル前のオビスポ通り=旧市街のメインストリートをブラブラ歩き出した私たち。
広場に面した素敵なレストランから生バンドの演奏が聞こえてきて、誘われるままにご着席。
スペイン統治時代の建物を改装したレストラン
この時はこれが普通とはつゆ知らず、
「わぁ!キューバに来たって感じするぅ」
とひたすら感激していましたが、豪華なレストランでも気軽なカフェでも路上でも、いたるところで生バンドいるのがハバナ。
スペイン語メニューがわからず私は適当に白ワインとお魚、彼はビールとお肉を注文、やってきたのが ↑ こちらのお料理。
見た目も悪くないでしょう?
お味もそこそこイケてました。
この洒落たレストランでのお支払いが32cuc、
1cuc=$1、です。
皆様!この数字をよ~~く覚えておいて下さい。
☆キューバ豆情報☆
通貨はツーリスト用の兌換ペソ=cucと、地元住民が使う人民ペソの2種類がある。およそ1usドル=1cuc=25人民ペソ。例えば、料金表の単位が民ペソなのにcucで支払ったら、100円のマンゴに2500円を支払うことになる。
obispo通り:旧市街のメインストリート☆
再びオビスポ通りを歩きながら、
「のど乾いたね~、お水買って一度ホテルに帰ろう」
とスタンドショップで
「お水下さい」
「お水ない、ジュースあるよ」
すると、近くに立っていた若い男性が、
「お水?お水ならこっちの店、こっちこっち」
と勝手に先導していきます。
「ああいうのにロクな奴はいないから無視しろ」
とダーリン。
ごもっともです!
ホテルへの帰り道なだけで若者の後をついて歩いてはいないのですが、
「ほら、お水はここで買えるよ!」
大きなサイズで2cuc。
料金表にも2と書いてあるしホテル冷蔵庫のお水はもう少し高かった、ということで先導された?お店で購入。
「マツザカ、イチロー、サイコー!」
若者は日本大好きアピールするも無視。
そこへ、いきなり若い女性が登場。
「捜したのよ、どこ行ってたのよ!」
「ごめん、困ってる日本人を助けてたんだよ」
「アンタはいつもこうなんだから!」
責めたてる女性に防戦一方の男性。
二人はデートの待ち合わせだったらしく、
(女性に悪いことしちゃったかも・・)
頼んだわけでもないのに何となく申し訳ない気分になってしまう典型的なお人好し日本人。
こんな感じで、
私たちの警戒心は徐々に緩くなっていくのでした・・
~中編に続く~
本日も最後までお読み下さり有難うございました
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